職親プロジェクト対象者の面接を行いました

2020-07-16

先日、美祢社会復帰促進センターにて3名の面接をさせていただきました。

施設での面接でも、採用の基準はいかに企業のニーズに合う人材をマッチングできるかにつきるのだと感じました。

初対面で、なおかつ20分~30分という限られた面接の時間で、その人物を見抜くのは、なかなか簡単なことではないなぁと思いました。

何度か面接を経験し少しはポイントがわかってきたように感じますが、大切な事は感情に流されず、でも温かい気持ちで冷静に相手を見ることなのかなと思いました。

施設に収容されている以上は「自分の犯した罪」と「罪を犯した自分」と真摯に向き合ってほしいと私は思います。

女性の場合は家庭環境や出会ってきた人達に影響された結果であったりすることも少なくないですが、それでも決して腐らず、諦めず、「次こそはしっかり生きる」と自分に責任を持つ覚悟を持って残りの受刑期間を過ごしてもらいたいと思いました。

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